補習教育(小学校)の価格の推移

1. 月次指数(全国)

データ出所

総務省消費者物価指数(CPI)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年6月における補習教育（小学校）の消費者物価指数（CPI全国月次）は、2020年を100としてみると、前年同月より2.8ポイント上昇し108.3。前月と同水準。

最大値・・・108.3(2024年6月)
最小値・・・97.1(2018年1月)
平均値・・・100.9
標準偏差・・3

下のグラフと表は都道府県別、地域別(都市別)の補習教育(小学校)の地図グラフと値段・価格とランキング(安値順)の一覧です。興味ある都道府県や都市の補習教育(小学校)の値段・価格や地域格差がどのようになっているかを確認しておきましょう。

2024年6月日本地図でみる都道府県別の補習教育(小学校)の値段・価格(参考グラフ)

[単位 : 円/1か月]

データ出所

小売物価統計調査(総務省)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

この地図は、下記の補習教育(小学校)の表のから2024年6月における各都市での価格を47都道府県に格付けして作成したものです。1つの都道府県に複数の調査対象都市がある場合は、それらの都市での値段の単純平均をその都道府県の値段として表しています。

地図上の各都道府県をクリックまたはタップして頂くと都道府県名と補習教育(小学校)の価格が表示され、マップ左下のカラーメーターにその価格の相対的な位置▼が表示されます。さて、あなたはこの地図から何を読み取りますか？

(参考表) 地域別(都市別)の補習教育(小学校)の値段・価格と2024年6月の安値ランキング

2024年6月の小売物価統計調査(表下・注1)による都市別の補習教育(小学校)の値段・価格[単位:1か月]とランキングを見てみましょう。

47都市の平均価格(単純平均)(表下・注2)は24,070円。標準偏差は8,861円。変動係数(相対標準偏差=100×標準偏差/平均値)は36.8%。補習教育(小学校)の変動係数をその他の品目と比較すると、補習教育(小学校)は地域差の大きい品目であることがわかります。(表下・注3)。

補習教育(小学校)の前月との価格差を地域別(都市別)にみると、価格が上昇した都市の数は0。同様に、下落した都市の数は1、変化のない都市の数は46となりました。
47都市の中で補習教育(小学校)の値段が最も安い都市のランキング第1位は10,000円[単位:1か月]の富山市、次いで11,550円の新潟市、12,100円の山口市の順です。同様に、補習教育(小学校)の値段が最も高い都市は45,265円の大津市、次いで43,890円の神戸市、39,776円の東京都区部の順です。また、最も高い大津市と最も安い富山市との価格差は35,265円となっています。

補習教育(小学校)の価格を日本地図にマッピングしたチャートもありますのでご確認ください。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年6月 2024年5月 2024年6月ランキング(安値順)

[単位 : 円/1か月、順位]

都市名	2023年6月	2024年5月	2024年6月	ランキング (安値順)
札幌市	11,000	13,100	13,100	6
青森市	13,200	13,200	13,200	7
盛岡市	15,400	15,840	15,840	11
仙台市	12,065	15,850	15,850	12
秋田市	24,160	25,676	25,676	29
山形市	15,400	15,400	15,400	10
福島市	15,095	13,200	13,200	7
水戸市	23,955	24,195	24,195	27
宇都宮市	29,700	29,700	29,700	35
前橋市	9,350	12,375	12,375	4
さいたま市	21,175	22,440	22,440	21
千葉市	22,790	22,290	22,290	20
東京都区部	38,522	39,776	39,776	45
横浜市	28,050	29,700	29,700	35
新潟市	11,000	11,550	11,550	2
富山市	10,000	10,000	10,000	1
金沢市	29,150	29,150	29,150	34
福井市	29,425	29,700	29,700	35
甲府市	23,210	24,090	24,090	25
長野市	20,900	21,450	21,450	18
岐阜市	25,025	25,035	25,035	28
静岡市	12,650	12,800	12,800	5
名古屋市	34,650	34,650	34,650	40
津市	31,175	31,890	31,890	39
大津市	43,065	45,265	45,265	47
京都市	32,175	37,375	37,375	43
大阪市	35,849	37,180	37,180	42
神戸市	42,790	43,890	43,890	46
奈良市	31,100	37,400	37,400	44
和歌山市	19,800	19,800	19,800	16
鳥取市	13,200	14,250	14,250	9
松江市	10,000	21,450	21,450	18
岡山市	18,700	18,865	18,865	14
広島市	18,425	24,090	24,090	25
山口市	15,400	12,100	12,100	3
徳島市	23,100	23,100	23,100	23
高松市	19,800	19,800	19,800	16
松山市	30,250	30,250	30,250	38
高知市	22,550	23,100	23,100	23
福岡市	34,100	35,475	35,475	41
佐賀市	23,925	26,950	22,475	22
長崎市	18,775	17,275	17,275	13
熊本市	18,425	18,975	18,975	15
大分市	26,510	26,510	26,510	32
宮崎市	26,400	26,400	26,400	31
鹿児島市	25,850	26,895	26,895	33
那覇市	23,650	26,290	26,290	30

データ出所:小売物価統計(総務省)
注1.消費者物価指数は小売物価調査をもとに作成されています。
注2.ここでの平均価格は、地域別価格の単純平均であり、消費者物価指数を作成する際に用いられる平均価格とは同じものではありません。
注3.小売物価統計で都市別に調査されている約480を品目の変動係数から品目毎の値段の地域差を3分位(大中小)に分けて評価した。
GD Freak!の私見ではありますが、上記の表の価格は、各地域内での価格収集数が必ずしも十分多いとは限らないため、地域を代表する価格とはならないかもしれないことに留意する必要があります。また、同じ品目でも地域ごとに質が異なっている可能性がある(例えば、生鮮食品である「いか」等)ことにも留意する必要があります。