サポーターの価格の推移

1. 月次指数(全国)

データ出所

総務省消費者物価指数(CPI)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年9月におけるサポーターの消費者物価指数（CPI全国月次）は、2020年を100としてみると、前年同月より0.1ポイント上昇し100.7。前月との比較では0.1ポイント上昇。上がったのは2ケ月ぶり。

最大値・・・100.8(2024年4月)
最小値・・・97.4(2019年6月)
平均値・・・99.3
標準偏差・・1.07

下のグラフと表は都道府県別、地域別(都市別)のサポーターの地図グラフと値段・価格とランキング(安値順)の一覧です。興味ある都道府県や都市のサポーターの値段・価格や地域格差がどのようになっているかを確認しておきましょう。

2024年9月日本地図でみる都道府県別のサポーターの値段・価格(参考グラフ)

[単位 : 円/1枚]

データ出所

小売物価統計調査(総務省)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

この地図は、下記のサポーターの表のから2024年9月における各都市での価格を47都道府県に格付けして作成したものです。1つの都道府県に複数の調査対象都市がある場合は、それらの都市での値段の単純平均をその都道府県の値段として表しています。

地図上の各都道府県をクリックまたはタップして頂くと都道府県名とサポーターの価格が表示され、マップ左下のカラーメーターにその価格の相対的な位置▼が表示されます。さて、あなたはこの地図から何を読み取りますか？

(参考表) 地域別(都市別)のサポーターの値段・価格と2024年9月の安値ランキング

2024年9月の小売物価統計調査(表下・注1)による都市別のサポーターの値段・価格[単位:1枚]とランキングを見てみましょう。

47都市の平均価格(単純平均)(表下・注2)は1,536円。標準偏差は44円。変動係数(相対標準偏差=100×標準偏差/平均値)は2.9%。サポーターの変動係数をその他の品目と比較したところ、サポーターは地域差の小さい品目であることがわかりました。(表下・注3)。

サポーターの前月との価格差を地域別(都市別)にみると、価格が上昇した都市の数は3。同様に、下落した都市の数は0、変化のない都市の数は44となりました。
47都市の中でサポーターの値段が最も安い都市のランキング第1位は1,364円[単位:1枚]の大津市、次いで1,443円の鹿児島市、1,474円の奈良市の順です。同様に、サポーターの値段が最も高い都市は1,628円の福井市、次いで1,602円の大阪市、1,599円の長崎市の順です。また、最も高い福井市と最も安い大津市との価格差は264円となっています。

サポーターの価格を日本地図にマッピングしたチャートもありますのでご確認ください。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年9月 2024年8月 2024年9月ランキング(安値順)

[単位 : 円/1枚、順位]

都市名	2023年9月	2024年8月	2024年9月	ランキング (安値順)
札幌市	1,544	1,544	1,544	22
青森市	1,544	1,544	1,544	22
盛岡市	1,544	1,544	1,544	22
仙台市	1,534	1,534	1,534	17
秋田市	1,551	1,551	1,551	29
山形市	1,482	1,537	1,544	22
福島市	1,583	1,528	1,528	14
水戸市	1,580	1,551	1,551	29
宇都宮市	1,639	1,584	1,584	41
前橋市	1,554	1,499	1,499	7
さいたま市	1,529	1,529	1,529	15
千葉市	1,551	1,550	1,550	28
東京都区部	1,554	1,552	1,552	38
横浜市	1,534	1,534	1,534	17
新潟市	1,551	1,551	1,551	29
富山市	1,535	1,535	1,535	19
金沢市	1,611	1,519	1,590	42
福井市	1,628	1,628	1,628	47
甲府市	1,544	1,544	1,544	22
長野市	1,622	1,519	1,519	13
岐阜市	1,551	1,590	1,590	42
静岡市	1,535	1,535	1,535	19
名古屋市	1,551	1,590	1,590	42
津市	1,529	1,529	1,529	15
大津市	1,601	1,364	1,364	1
京都市	1,399	1,499	1,514	10
大阪市	1,564	1,602	1,602	46
神戸市	1,551	1,551	1,551	29
奈良市	1,474	1,474	1,474	3
和歌山市	1,427	1,482	1,482	6
鳥取市	1,550	1,551	1,551	29
松江市	1,551	1,551	1,551	29
岡山市	1,594	1,545	1,545	27
広島市	1,499	1,499	1,499	7
山口市	1,551	1,551	1,551	29
徳島市	1,573	1,573	1,573	40
高松市	1,535	1,535	1,535	19
松山市	1,518	1,518	1,518	11
高知市	1,518	1,518	1,518	11
福岡市	1,499	1,551	1,551	29
佐賀市	1,499	1,499	1,499	7
長崎市	1,599	1,599	1,599	45
熊本市	1,480	1,480	1,480	4
大分市	1,516	1,480	1,480	4
宮崎市	1,564	1,564	1,564	39
鹿児島市	1,443	1,443	1,443	2
那覇市	1,551	1,551	1,551	29

データ出所:小売物価統計(総務省)
注1.消費者物価指数は小売物価調査をもとに作成されています。
注2.ここでの平均価格は、地域別価格の単純平均であり、消費者物価指数を作成する際に用いられる平均価格とは同じものではありません。
注3.小売物価統計で都市別に調査されている約480を品目の変動係数から品目毎の値段の地域差を3分位(大中小)に分けて評価した。
GD Freak!の私見ではありますが、上記の表の価格は、各地域内での価格収集数が必ずしも十分多いとは限らないため、地域を代表する価格とはならないかもしれないことに留意する必要があります。また、同じ品目でも地域ごとに質が異なっている可能性がある(例えば、生鮮食品である「いか」等)ことにも留意する必要があります。