サポーターの価格の推移

1. 月次指数(全国)

データ出所

総務省消費者物価指数(CPI)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年1月におけるサポーターの消費者物価指数（CPI全国月次）は、2020年を100としてみると、前年同月より12.5ポイント上昇し113.1。前月との比較では0.2ポイント低下。下がったのは5ケ月ぶり。

最大値・・・113.3(2024年12月)
最小値・・・97.4(2019年6月)
平均値・・・100
標準偏差・・2.77

下表は地域別(都市別)のサポーターの値段・価格とランキング(安値順)の一覧です。興味ある都市のサポーターの値段・価格や地域格差がどのようになっているかを確認しておきましょう。

2025年2月日本地図でみる都道府県別のサポーターの値段・価格(参考グラフ)

[単位 : 円/1枚]

データ出所

小売物価統計調査(総務省)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

この地図は、下記のサポーターの表のから2025年2月における各都市での価格を47都道府県に格付けして作成したものです。1つの都道府県に複数の調査対象都市がある場合は、それらの都市での値段の単純平均をその都道府県の値段として表しています。

地図上の各都道府県をクリックまたはタップして頂くと都道府県名とサポーターの価格が表示され、マップ左下のカラーメーターにその価格の相対的な位置▼が表示されます。さて、あなたはこの地図から何を読み取りますか？

(参考表) 地域別(都市別)のサポーターの値段・価格と2025年2月の安値ランキング

2025年2月の小売物価統計調査(表下・注1)による都市別のサポーターの値段・価格[単位:1枚]とランキングを見てみましょう。

47都市の平均価格(単純平均)(表下・注2)は1,723円。標準偏差は53円。変動係数(相対標準偏差=100×標準偏差/平均値)は3.1%。サポーターの変動係数をその他の品目と比較したところ、サポーターは地域差の小さい品目であることがわかりました。(表下・注3)。

サポーターの前月との価格差を地域別(都市別)にみると、価格が上昇した都市の数は1。同様に、下落した都市の数は0、変化のない都市の数は46となりました。
47都市の中でサポーターの値段が最も安い都市のランキング第1位は1,474円[単位:1枚]の大津市、次いで1,592円の和歌山市、1,612円の鹿児島市の順です。同様に、サポーターの値段が最も高い都市は1,793円の宇都宮市。また、最も高い宇都宮市と最も安い大津市との価格差は319円となっています。

サポーターの価格を日本地図にマッピングしたチャートもありますのでご確認ください。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2024年2月 2025年1月 2025年2月ランキング(安値順)

[単位 : 円/1枚、順位]

都市名	2024年2月	2025年1月	2025年2月	ランキング (安値順)
札幌市	1,544	1,738	1,738	12
青森市	1,544	1,738	1,738	12
盛岡市	1,544	1,738	1,738	12
仙台市	1,534	1,738	1,738	12
秋田市	1,551	1,645	1,645	5
山形市	1,482	1,748	1,748	44
福島市	1,583	1,738	1,738	12
水戸市	1,580	1,738	1,738	12
宇都宮市	1,639	1,738	1,793	46
前橋市	1,554	1,744	1,744	43
さいたま市	1,529	1,722	1,722	7
千葉市	1,551	1,793	1,793	46
東京都区部	1,554	1,736	1,736	11
横浜市	1,534	1,738	1,738	12
新潟市	1,551	1,738	1,738	12
富山市	1,535	1,738	1,738	12
金沢市	1,611	1,738	1,738	12
福井市	1,628	1,738	1,738	12
甲府市	1,544	1,738	1,738	12
長野市	1,622	1,738	1,738	12
岐阜市	1,590	1,645	1,645	5
静岡市	1,535	1,738	1,738	12
名古屋市	1,590	1,738	1,738	12
津市	1,529	1,722	1,722	7
大津市	1,430	1,474	1,474	1
京都市	1,399	1,738	1,738	12
大阪市	1,590	1,775	1,775	45
神戸市	1,551	1,738	1,738	12
奈良市	1,474	1,733	1,733	10
和歌山市	1,482	1,592	1,592	2
鳥取市	1,550	1,738	1,738	12
松江市	1,551	1,628	1,628	4
岡山市	1,594	1,738	1,738	12
広島市	1,551	1,738	1,738	12
山口市	1,551	1,738	1,738	12
徳島市	1,573	1,738	1,738	12
高松市	1,535	1,738	1,738	12
松山市	1,518	1,738	1,738	12
高知市	1,518	1,738	1,738	12
福岡市	1,499	1,738	1,738	12
佐賀市	1,499	1,738	1,738	12
長崎市	1,599	1,738	1,738	12
熊本市	1,480	1,738	1,738	12
大分市	1,430	1,722	1,722	7
宮崎市	1,564	1,738	1,738	12
鹿児島市	1,443	1,612	1,612	3
那覇市	1,551	1,738	1,738	12

データ出所:小売物価統計(総務省)
注1.消費者物価指数は小売物価調査をもとに作成されています。
注2.ここでの平均価格は、地域別価格の単純平均であり、消費者物価指数を作成する際に用いられる平均価格とは同じものではありません。
注3.小売物価統計で都市別に調査されている約480を品目の変動係数から品目毎の値段の地域差を3分位(大中小)に分けて評価した。
GD Freak!の私見ではありますが、上記の表の価格は、各地域内での価格収集数が必ずしも十分多いとは限らないため、地域を代表する価格とはならないかもしれないことに留意する必要があります。また、同じ品目でも地域ごとに質が異なっている可能性がある(例えば、生鮮食品である「いか」等)ことにも留意する必要があります。