豊洲市場の冷凍赤魚の市況（月報）

2. 冷凍赤魚の月別卸売取扱数量

データ出所

東京都中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年3月の豊洲市場における冷凍赤魚の取扱数量は40.7トン。先月からは約21%増加。また昨年の同じ3月と比較すると24%ほど少ない。ちなみに、2019年以降の同月では2020年が57.1トンで最多記録。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い2月では最も少ない5月に比べ6割ほど多い。3月の取扱数量は2月の約7割で1年の中では4番目に少ない方。次の2ケ月は、4月が3月より約24%増加。5月は一転して4月よりも32%ほど減少している。

(参考表) 冷凍赤魚の月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : t]

取引日	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	41.6	97.7	38.1	60.2
2月	47.4	121.1	33.7	67.3
3月	46.2	53.6	40.7	49.8
4月	58.7	86.3	-	62.0
5月	40.8	36.9	-	42.0
6月	52.5	89.5	-	57.8
7月	32.4	80.8	-	48.5
8月	59.6	31.4	-	43.3
9月	56.1	39.1	-	56.7
10月	68.1	71.9	-	62.1
11月	88.1	41.8	-	52.8
12月	116.1	43.0	-	62.5