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資金循環統計グラフポータル by GD Freak!

GD Freak!の資金循環統計のグラフ閲覧ポータルです。資金循環統計は、金融機関、法人、政府、家計等の経済主体がどのような金融資産及び金融負債を保有しているかを確認することができる統計です。利用者の方々がグラフやデータから何かを発見したり、気づきを得られれば幸いです。

 概要

資金循環統計は、金融機関、法人、政府、家計等の経済主体がどのような金融資産及び金融負債を保有しているか、あるいは「現金・預金」、「株式」等の金融資産、「貸出」等の金融負債を保有しているのはどの経済主体なのかを確認することができる統計です。GDP等のフローの経済統計だけでなく、各経済主体の金融ストックを状況を把握することにより国内経済への理解を深める一助になるでしょう。
資金循環統計は3種類の表から構成され、
1.資産・負債の残高を表す「金融資産・負債残高表」(ストック表)
2.金融取引によって生じた資産・負債の増減を表す「金融取引表」(フロー表)
3.価格変化などによって生じた金融資産の保有損益を表す「調整表」
となります。つまり、ストックの増減=金融取引+調整額が成立します。

 データ出所

  • 日本銀行「資金循環統計」

 更新予定

GD Freak!では日本銀行から四半期に1度公表あり次第、グラフやファイルを速やかに更新します。

  • 3月下旬、6月中旬、9月中旬、12月中旬に、前四半期の速報値と前々四半期の確報値のデータが公表される。

 グラフ・データの更新日

2023年10-12月期:更新日 2024年3月23日

 どんなグラフが見られますか?

次のような例のグラフを閲覧することができます。

例1.日本銀行の金融資産残高の推移

グラフ 日本銀行の金融資産残高の推移

日本銀行の金融資産別の残高等グラフはこちらからご覧頂けます。

例2.家計の金融資産残高の推移

グラフ 家計の金融資産残高の推移

家計の金融資産別の残高グラフはこちらからご覧頂けます。

例3.中央政府の金融負債残高の推移

グラフ 家計の金融資産残高の推移

中央政府の負債に関するその他のグラフはこちらからご覧頂けます。

 資金循環統計のグラフへのリンク

以下の4種類のボタンから閲覧したい分類を選択して下さい。


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