大阪・本場市場の韮(にら)の市況(値段・価格と数量)

3. 韮（にら）の主産地の日別卸値(相対取引)の相場

グラフ大阪・本場市場の韮(にら)の市況(値段・価格と数量) 韮（にら）の主産地の日別卸値(相対取引)の相場

データ出所

大阪市中央卸売市場青果市況情報を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

このグラフは、大阪・本場市場での相対取引による主産地の韮（にら）の値段（キロ単価）について、ここ2週間の動きをあらわしています。

2025年6月14日(土)の大阪・本場市場における韮（にら）の相対取引の主産地（入荷主力上位2）は高知県と大分県。高知県産の卸値は、高値が1キロ当たり430.0円、安値が320.0円。一方の大分県産の卸値は、高値が1キロ当たり760.0円、中値が220.0円、安値が110.0円。

今週(13日～14日)の主産地の高値の平均は、先週(6日～12日)の同平均から91.5円上昇して662.5円。だが、昨年の同時期と比べれば1割弱ほど安い。一方、今週の主産地の安値の平均は215.0円。先週の同平均からは41.0円低下。昨年同時期と比べ2割程度安い水準。

(参考表) 韮（にら）の主産地の日別卸値(相対取引)の相場

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

主産地高値中値安値

[単位 : 円/kg]

取引日	主産地	高値	中値	安値
5月 30金	高知県	430	320	270
〃	大分県	700	270	220
31土	高知県	430	320	270
〃	大分県	700	270	220
6月 2月	高知県	430	320	220
〃	大分県	700	270	220
3火	高知県	430	-	320
〃	大分県	700	270	220
5木	高知県	430	-	380
〃	大分県	760	270	220
6金	高知県	430	-	270
〃	大分県	1,030	270	160
7土	高知県	430	-	320
〃	大分県	760	220	110
9月	-	-	-	-
〃	-	-	-	-
10火	-	-	-	-
〃	-	-	-	-
12木	-	-	-	-
〃	-	-	-	-

「卸売価格」には消費税額が含まれています。
「高値」…最も高い卸売価格
「中値」…最も総販売数量の多い卸売価格。ただし高値と中値が同じなら、高値のみ記載。
「安値」…中値未満の卸売価格のうち、総卸売数量が最も多い卸売価格。ただし中値、高値と安値が同じなら、中値のみ記載
「主産地」とは当日の入荷主力となった都道府県を指します。