大田市場の観賞樹_実付物類_紫式部（ムラサキシキブ）の市況（月報）

2. 紫式部（ムラサキシキブ）の月別卸売取扱数量

グラフ大田市場の観賞樹_実付物類_紫式部（ムラサキシキブ）の市況（月報）紫式部（ムラサキシキブ）の月別卸売取扱数量

データ出所

東京都中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年10月の大田市場における紫式部（ムラサキシキブ）の取扱数量は223鉢。先月からは半分以下に減少。また昨年の同じ10月と比較すると、半分以下と少ない。ちなみに、2020年以降の同月では2020年が1,223鉢で最多記録。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の推移をみると、取扱数量は2月のように取引が全くない月が1年の中で2ケ月あるなど、取引のある季節が比較的限られている。10月の取扱数量は9月の2割ほどで12ヶ月の中では3番目に多い方。10月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、11月～12月の取扱数量は10月よりも減少ぎみで推移している。具体的には、11月が10月より約98%減少。同じく12月は11月よりも99%ほど減少している。