大田市場の切枝_松（一本物）の市況（月報）

1. 松（一本物）の月別卸売平均価格

データ出所

東京都 中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2024年10月の大田市場における松（一本物）の平均卸価格は1本当たり173円。先月からは11%ほど上昇。また昨年の同じ10月と比較すると4%ほど高い。ちなみに、2024年10月が2019年以降の月々平均の最高記録。これまでは2023年10月の166円が最も高い単価。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、卸値は最も高い10月では最も安い8月に比べ7割ほど高い。10月の卸値は12ケ月平均の約1.4倍。10月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、卸値は10月のピークから11月～12月にかけ徐々に値下がり。具体的には、11月が10月から約12%低下。12月は11月よりも13%ほど低下している。

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更新日

2024-11-20

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