大田市場の観葉植物_シダ類_ネフロレピスの市況（日報と月報）

2. ネフロレピス(鉢物)の月別卸売取扱数量

グラフ大田市場の観葉植物_シダ類_ネフロレピスの市況（日報と月報）ネフロレピス(鉢物)の月別卸売取扱数量

データ出所

東京都中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年10月の東京・大田市場におけるネフロレピス(鉢物)の取扱数量は2,665鉢。先月からは約9%増加。また昨年の同じ10月と比較すると25%ほど少ない。ちなみに、2019年以降の同月では2023年が3,544鉢で最多記録。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の動きをみると、取扱数量は最も多い6月に対し最も少ない12月では概ね3分の1以下。10月の取扱数量は6月の7割ほどの水準。10月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、取扱数量は10月から12月のボトムに向かって減少。具体的には、11月が10月より約32%減少。同じく12月は11月よりも33%ほど減少している。