大田市場の蘭鉢_デンドロビューム類の市況(日報と月報)
8. その他のデンドロビュム(鉢物)の月別卸売取扱数量
データ出所
東京都 中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
2024年10月の東京・大田市場におけるその他のデンドロビュム(鉢物)の取扱数量は46鉢。先月からは約3.8倍に増加。また昨年の同じ10月と比較すると2.3倍と多い。ちなみに、2019年以降の同月では2021年が990鉢で最多記録。
各月の過去5年間(2019年~2023年)の平均値の動きをみると、取扱数量は最も多い2月と最も少ない8月では、200倍近くも開きがあり、季節性がたいへん著しい。10月の取扱数量は2月の約1割強で1年の中では4番目に少ない方。10月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、11月~12月の取扱数量は10月よりも増加する傾向にある。具体的には、11月が10月から2.5倍に増加。 同じく12月は11月から5.6倍に増加している。
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更新日
2024-11-21
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