大田市場の蘭鉢_シンビジューム類の市況(日報と月報)
5. 中小型シンビジュム(鉢物)の月別卸売取扱数量
データ出所
東京都 中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
2024年10月の東京・大田市場における中小型シンビジュム(鉢物)の取扱数量は514鉢。先月からは約25.7倍に増加。また昨年の同じ10月と比較すると、半分以下と少ない。取扱数量が同じ月の過去2年に対し下回ったのは3ケ月連続、昨年または一昨年の同じシーズンに比べると、今季の取扱数量はかなり少ない。ちなみに、2019年以降の同月では2021年が2,545鉢で最多記録。
各月の過去5年間(2019年~2023年)の平均値の推移をみると、取扱数量の多い時期は比較的限られている。10月の取扱数量は12月の1割ほどで12ヶ月の中では5番目に多い方。10月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、取扱数量は10月から12月のピークに向かって増加。具体的には、11月が10月から6.0倍に増加。 同じく12月は11月から3.1倍に増加している。
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更新日
2024-11-23
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