大田市場の切花_小菊（白色系）の市況（日報と月報）

2. 小菊(白色系)の月別卸売取扱数量

グラフ大田市場の切花_小菊（白色系）の市況（日報と月報）小菊(白色系)の月別卸売取扱数量

データ出所

東京都中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年10月の東京・大田市場における小菊(白色系)の取扱数量は39.6万本。先月からは半分以下に減少。また昨年の同じ10月と比較するとほとんど差がない。ちなみに、2019年以降の同月では2022年が48.7万本で最多記録。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い3月に比べ最も少ない1月では概ね4分の1程度。10月の取扱数量は3月の約3割で1年の中では3番目に少ない方。次の2ケ月は、11月が10月より約3%やや増加。同じく12月は11月から2.2倍に増加している。

(参考表) 小菊(白色系)の月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : 万本]

取引日	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	28	34	31	35
2月	31	30	31	38
3月	134	132	111	141
4月	44	41	42	47
5月	63	48	54	54
6月	52	46	48	53
7月	53	71	85	88
8月	132	119	112	122
9月	126	118	105	127
10月	49	39	40	45
11月	42	47	-	46
12月	93	97	-	99