金融資産として保有されている流動性預金の動向

1. 金融資産残高の推移

グラフ 年度次 金融資産として保有されている流動性預金の動向 金融資産残高の推移

データ出所

日本銀行 資金循環統計を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

このグラフは、日本国内において金融資産として保有されている「流動性預金」の残高の推移を1979年度から2023年度まで表したものです。2023年度末の流動性預金は、前年度末から35.4兆円増加して1034.4兆円。次のページで金融資産(取引項目)としての流動性預金がどのような経済主体により保有されているかを確認しておきましょう。

流動性預金とは・・・資金循環統計では、「預入期限に定めがなく、主に決済のために用いられる預け入れ期間を定めない預金のこと。具体的には、当座預金、普通預金、貯蓄預金、通知預金、別段預金、納税準備預金、郵便振替等が挙げられる。」と定義されています。



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更新日

2024-09-19

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