内装工事業の建設工事受注高の推移

1. 元請と下請の総計

データ出所

国土交通省建設工事受注動態統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年8月の内装工事業の元請と下請を合算した建設工事の受注額は2,164.1億円。先月からは5.9%増加。また昨年の同じ8月と比較すると22.5%少ない。

各月の過去3年間（最新年次を含めない）の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、内装工事業の元請と下請を合算した建設工事の受注額が最も多いのは10月で最も少ない12月に比べ7割ほど多い。8月は10月の約6割で1年の中では2番目に少ない方。8月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、内装工事業の元請と下請を合算した建設工事の受注額は8月から10月のピークに向かって増加。具体的には、9月が8月から約20.1%増加。10月は9月よりも41%ほど増加している。

(参考表) 元請と下請の総計

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去3年平均

[単位 : 億円]

期間	2023年	2024年	2025年	過去3年平均
1月	3,043	3,043	3,207	2,792
2月	3,883	2,206	2,171	3,148
3月	5,108	2,303	4,744	3,516
4月	2,238	3,563	1,866	2,700
5月	1,859	2,970	2,006	2,396
6月	2,409	3,205	3,142	2,678
7月	2,057	5,370	2,044	3,386
8月	1,856	2,793	2,164	2,383
9月	2,025	2,876	0	2,862
10月	1,947	3,086	0	4,027
11月	1,964	2,472	0	2,695
12月	1,949	2,465	0	2,309