講習料(料理)の価格の推移と地域別(都市別)の値段・価格ランキング(安値順)

1. 月次指数(全国)と都市別安値ランキング

グラフ講習料(料理)の価格の推移と地域別(都市別)の値段・価格ランキング(安値順) 月次指数(全国)と都市別安値ランキング

データ出所

総務省消費者物価指数(CPI)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2021年7月における講習料（料理）の消費者物価指数（CPI全国月次）は、2015年を100として0.6ポイント上昇し106.9。前月と同水準。

最大値・・・106.9(2021年7月)
最小値・・・99.9(2018年9月)
平均値・・・102.4
標準偏差・・2.56

下のグラフと表は都道府県別、地域別(都市別)の講習料(料理)の地図グラフと値段・価格とランキング(安値順)の一覧です。興味ある都道府県や都市の講習料(料理)の値段・価格や地域格差がどのようになっているかを確認しておきましょう。

2021年12月日本地図でみる都道府県別の講習料(料理)の値段・価格(参考グラフ)

[単位 : 円/1回]

データ出所

小売物価統計調査(総務省)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

この地図は、下記の講習料(料理)の表のから2021年12月における各都市での価格を47都道府県に格付けして作成したものです。1つの都道府県に複数の調査対象都市がある場合は、それらの都市での値段の単純平均をその都道府県の値段として表しています。色のない都道府県については値段が公表されていないことを意味します。

地図上の各都道府県をクリックまたはタップして頂くと都道府県名と講習料(料理)の価格が表示され、マップ左下のカラーメーターにその価格の相対的な位置▼が表示されます。さて、あなたはこの地図から何を読み取りますか？

(参考表) 地域別(都市別)の講習料(料理)の値段・価格と2021年12月の安値ランキング

2021年12月の小売物価統計調査(表下・注1)による都市別の講習料(料理)の値段・価格[単位:1回]とランキングを見てみましょう。

46都市の平均価格(単純平均)(表下・注2)は3,982円。標準偏差は1,209円。変動係数(相対標準偏差=100×標準偏差/平均値)は30.4%。講習料(料理)の変動係数をその他の品目と比較すると、講習料(料理)は地域差の大きい品目であることがわかります。(表下・注3)。

講習料(料理)の前月との価格差を地域別(都市別)にみると、価格が上昇した都市の数は1。同様に、下落した都市の数は0、変化のない都市の数は45となりました。
46都市の中で講習料(料理)の値段が最も安い都市のランキング第1位は1,700円[単位:1回]の和歌山市。同様に、講習料(料理)の値段が最も高い都市は6,380円の岐阜市、次いで5,803円の仙台市、5,720円の千葉市の順です。また、最も高い岐阜市と最も安い和歌山市との価格差は4,680円となっています。

講習料(料理)の価格を日本地図にマッピングしたチャートもありますのでご確認ください。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2020年12月 2021年11月 2021年12月ランキング(安値順)

[単位 : 円/1回、順位]

都市名	2020年12月	2021年11月	2021年12月	ランキング (安値順)
青森市	3,850	3,850	3,850	21
盛岡市	2,750	2,750	2,750	9
仙台市	5,693	5,803	5,803	45
秋田市	3,655	3,900	3,900	23
山形市	2,152	2,152	2,152	4
福島市	2,800	2,800	2,800	10
水戸市	3,213	3,213	3,213	15
宇都宮市	3,567	3,567	3,567	18
前橋市	3,250	3,250	3,250	16
さいたま市	4,895	4,538	4,538	30
千葉市	5,473	5,720	5,720	44
東京都区部	5,191	5,191	5,191	36
横浜市	5,555	5,665	5,665	42
新潟市	4,613	4,863	4,863	32
富山市	3,150	3,838	3,838	20
金沢市	4,345	4,345	4,345	27
福井市	4,815	4,925	4,925	34
甲府市	2,875	2,875	2,875	11
長野市	4,180	4,180	4,180	25
岐阜市	6,160	6,380	6,380	46
静岡市	3,700	3,700	3,700	19
名古屋市	5,555	5,665	5,665	42
津市	4,228	4,338	4,338	26
大津市	2,000	2,000	2,000	2
京都市	4,100	4,100	4,963	35
大阪市	5,225	5,225	5,225	37
神戸市	4,250	4,000	4,000	24
奈良市	4,488	4,488	4,488	28
和歌山市	1,700	1,700	1,700	1
鳥取市	4,500	4,500	4,500	29
松江市	3,015	3,015	3,015	14
岡山市	3,000	3,000	3,000	12
広島市	4,796	4,905	4,905	33
山口市	2,265	2,265	2,265	6
徳島市	3,000	3,000	3,000	12
高松市	4,860	4,860	4,860	31
松山市	2,800	2,650	2,650	7
高知市	2,000	2,000	2,000	2
福岡市	3,242	2,737	2,737	8
佐賀市	5,225	5,225	5,225	37
長崎市	3,363	3,363	3,363	17
熊本市	3,763	5,225	5,225	37
大分市	-	3,850	3,850	21
宮崎市	5,225	5,225	5,225	37
鹿児島市	2,167	2,167	2,167	5
那覇市	4,583	5,280	5,280	41

データ出所:小売物価統計(総務省)
注1.消費者物価指数は小売物価調査をもとに作成されています。
注2.ここでの平均価格は、地域別価格の単純平均であり、消費者物価指数を作成する際に用いられる平均価格とは同じものではありません。
注3.小売物価統計で都市別に調査されている約480を品目の変動係数から品目毎の値段の地域差を3分位(大中小)に分けて評価した。
GD Freak!の私見ではありますが、上記の表の価格は、各地域内での価格収集数が必ずしも十分多いとは限らないため、地域を代表する価格とはならないかもしれないことに留意する必要があります。また、同じ品目でも地域ごとに質が異なっている可能性がある(例えば、生鮮食品である「いか」等)ことにも留意する必要があります。