建築物着工総計の季節調整値による動向
2. 全国の新設住宅着工床面積(季節調整値)
データ出所
国土交通省 住宅着工統計を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
2024年1月の全国の新設住宅着工床面積(季節調整値)は513万㎡。先月からは1.6%減少。また昨年の同じ1月と比較すると12.0%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは11ケ月連続、このところ低い水準が続いている。
各月の過去5年間(2019年~2023年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、全国の新設住宅着工床面積(季節調整値)は最も多い3月と最も少ない12月の開きが小幅で、一年を通し概ね安定的。1月は3月に比較的近く、12ヶ月の中では3番目に多い方。次の2ケ月間は、2月が1月から約1.2%増加。3月は2月よりも2%ほどやや増加している。
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更新日
2024-03-05
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