GD Freak!
事実に基づく思考のために

東京・太田市場の花卉(かき)市況グラフポータル by GD Freak!

 太田市場の花卉(かき)市況のグラフへのリンク

種類別/50音順の中から品目をお探しください。

●類別・品目別分類

●50音順

 概要

このポータルからは、大田市場(東京都)のさまざまな野菜・果物の市況(卸値の高値・中値・安値、取扱数量、取扱金額、平均卸売価格)について、GD Freak が「東京都中央卸売市場日報」及び「東京都市場統計情報(月報)」に基づき作成し、開市場日ごとに更新される最新のグラフに、自在にアクセスしてご覧頂くことができます。

 データ出所

  • 東京都「東京都中央卸売市場日報」及び「市場統計情報(月報)」

 更新予定

  • GD Freak!は、東京都から日報及び月報のデータが公表され次第、公表グラフを更新します。

 どんなグラフが見られますか?

次のような例のグラフを閲覧することができます。

例.輪菊(白色系)の月別卸売取扱金額の推移

輪菊(白色系)の月別卸売取扱金額の推移

上記のグラフはこちらからもご覧頂けます。

 花卉市況グラフの活用にあたり

月報ベースのグラフ

  • 月報に基づくグラフは、花卉の月間の平均卸売価格と取扱数量及び取扱金額の推移を把握し、同時に前年・前々年及び過去5年平均と比較することで、今季の価格が過去の同時期に比較して、はたして高いのか安いのか、 取扱数量は過去に比べ高い水準にあるのか平年並みか、価格は上昇しつつあるのか、下降方向にあるのかなどの動向を読み取り、さらに2ケ月先程度の見通しを考える参考にすることを主なねらいしています。
  • 東京都によると、日報の卸売数量と月報の取扱数量には、表現のみならず、概念・範囲にも若干の相違がありそうです。その差が何かについては、東京都より今のところ明確には示されていませんので、ここでは、それらの用語をそのまま踏襲して使用しています。なお、その差異が判明し次第、ここに記述する予定です。
  • グラフは、月報に記載される花卉の種類をほぼ網羅していますが、取扱数量が極端に少ないものや入荷が極めて稀であるもの、「その他」としてまとめて扱われているものについては作成を割愛しています。
  • なお、月報ベースのWeb上のグラフは、月々更新され置き換わっていくことから、同じものを過去に遡って再び閲覧することができません。各種マーケティングや予測などに長期データを必要とされる方は、適宜ダウンロードを行い保存しておくことをお勧めします。

日報ベースのグラフ

  • GD Freakが作成する日報に基づくグラフは、開市場日ごとに花卉の卸値の高値・中値・安値、卸売数量といった市況を、取引形態、産地別に把握するとともに、それを前週や前年同期と比較することによって、今の市況をより深く把握することを意図しています。
  • グラフの種類は次の3つです。
    ◆ 日別卸値の推移
    相対取引とせり・入札取引のそれぞれについて、主産地と各地のデータを合わせた中での高値と安値の過去2週間及び今週の推移。
    ◆ 主産地の日別卸値の推移
    相対取引とせり・入札取引のそれぞれについて、主産地の高値・中値・安値の過去2週間と今週の推移。
    ◆ 日別卸売数量の推移
    相対取引とせり・入札取引を合わせた卸売数量の過去2週間及び今週の推移。
  • 花卉の種類・品種によって、セリ・入札の卸売数量が極端に少ない場合には、作成されるグラフは上記のいくつかに限られることがあります。
  • 花卉は種類ごとに出回る季節が比較的限られています。グラフは、基本的に当日から前々週までの日報に1つでもデータ記載があれば作成されますが、データの無い開市場日についてはグラフの該当箇所は空欄となります。 また、その期間中に全くデータがない場合には、グラフを作成しようにもできませんので、その旨をお断りするコメントが掲載されます。その場合は、月報のグラフのみをご覧ください。(注)グラフでは1週間を金曜日から木曜日とし、金額は消費税込で記述されます。
  • なお、この日報ベースのグラフは、日々更新されますので、過去に遡って閲覧を希望される場合でも、再び閲覧することができません。過去と現在を比べることは、様々な示唆やヒントを私たちに与えてくれます。 もし将来的に今年と昨年の同時期のグラフを見比べたい、あるいは長期について検討したいなどのように過去に遡る必要のある方には、2週から3週に1度程度のダウンロードを行ってご自身用のデータベースとして保存することをお勧めします。
上向き矢印↑