豊見城市(ﾄﾐｸﾞｽｸｼ沖縄県)の製造業の動向

4. 豊見城市(沖縄県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次豊見城市(ﾄﾐｸﾞｽｸｼ沖縄県)の製造業の動向豊見城市(沖縄県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2021年における豊見城市の製造業の粗付加価値額は前年比3.4%増の54.1億円。3年連続の増加。2021年において最も粗付加価値額が大きい業種は、金属製品製造業の17.4億円(製造業全体の32.1%)。次いで大きいのは、食料品製造業(14.2億円、26.2%)、飲料・たばこ・飼料製造業(12.6億円、23.2%)、化学工業(1.7億円、3.1%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。※2020年以前は従業者数4人以上の事業所を対象した値であり、2021年以降は全事業所を対象とした値となっています。

(参考表) 豊見城市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による豊見城市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	52	-
2003年	48	-8.12
2004年	47	-1.96
2005年	42	-10.50
2006年	44	4.87
2007年	40	-9.91
2008年	40	0.69
2009年	46	13.26
2010年	47	2.28
2011年	37	-19.81
2012年	41	8.54
2013年	54	32.38
2014年	62	15.97
2015年	64	2.03
2016年	59	-6.68
2017年	44	-25.98
2018年	44	-0.49
2019年	49	12.66
2020年	52	6.31
2021年	54	3.40

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年豊見城市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による豊見城市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	130	100.0
食料品製造業	32	24.4
飲料・たばこ・飼料製造業	20	15.4
繊維工業	X	-
家具・装備品製造業	X	-
パルプ・紙・紙加工品製造業	X	-
印刷・同関連業	X	-
化学工業	6	4.3
鉄鋼業	X	-
金属製品製造業	53	41.2
電気機械器具製造業	X	-
その他の製造業	X	-