大阪狭山市(ｵｵｻｶｻﾔﾏｼ大阪府)の製造業の動向

4. 大阪狭山市(大阪府)の粗付加価値額の推移

グラフ年次大阪狭山市(ｵｵｻｶｻﾔﾏｼ大阪府)の製造業の動向大阪狭山市(大阪府)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2021年における大阪狭山市の製造業の粗付加価値額は前年比9.2%増の245.5億円。前年より増加となったのは2年ぶり。2021年において最も粗付加価値額が大きい業種は、輸送用機械器具製造業の107.4億円(製造業全体の43.8%)。次いで大きいのは、業務用機械器具製造業(77.2億円、31.4%)、はん用機械器具製造業(28.9億円、11.8%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。※2020年以前は従業者数4人以上の事業所を対象した値であり、2021年以降は全事業所を対象とした値となっています。

(参考表) 大阪狭山市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による大阪狭山市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	218	-
2003年	209	-4.13
2004年	296	41.47
2005年	302	1.96
2006年	363	20.19
2007年	457	25.80
2008年	587	28.39
2009年	341	-41.84
2010年	524	53.59
2011年	199	-62.00
2012年	290	45.48
2013年	225	-22.47
2014年	202	-10.07
2015年	303	50.25
2016年	225	-25.79
2017年	213	-5.56
2018年	235	10.58
2019年	250	6.28
2020年	225	-10.06
2021年	245	9.20

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年大阪狭山市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による大阪狭山市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	591	100.0
繊維工業	3	0.5
木材・木製品製造業（家具を除く）	X	-
家具・装備品製造業	X	-
パルプ・紙・紙加工品製造業	5	0.8
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	7	1.3
金属製品製造業	9	1.6
はん用機械器具製造業	77	13.1
生産用機械器具製造業	6	1.1
業務用機械器具製造業	95	16.2
電気機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	363	61.4