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県民経済計算 グラフポータル by GD Freak!

GD Freak!の県民経済計算のグラフ閲覧ポータルです。県民経済計算では、県内総生産(GDP)、県民所得、雇用者報酬、就業者数、雇用者数等のデータの推移を把握することができます。GD Freak!では、わかりやすいグラフと簡潔なコメントでデータを確認できます。利用者の方々がグラフやデータから何かを発見したり、気づきを得られれば幸いです。

 概要

県民経済計算は、県内のマクロ経済の状況を、県内総生産(GDP)、県民所得、県民雇用者報酬、県内就業者数等の項目を通じて把握することができます。各県を横断的に分析・把握するときに役立つ統計と言えるでしょう。ただし、公表されるデータが他の統計と比べてやや古い(1~2年遅い)という問題があります。

 データ出所

  • 内閣府国民経済計算部「県民経済計算」

 更新予定

GD Freak は、毎年新しい県民経済計算結果が内閣府より公表され次第(6月~12月頃)、グラフを更新します。なお、都道府県単位でご提供するファイルには、総括表及び主要1~主要5に含まれる全ての表(18表)を掲載しています。

 グラフ・データの更新日

  • 2020年度 更新日:2023年11月1日

 どんなグラフが見られますか?

次のようなグラフを閲覧することができます。

例1.都道府県別の平均実質経済成長率とそのランキング

都道府県別の平均実質経済成長率とそのランキング

どの都道府県の成長率が大きいのか?全国平均を上回っている都道府県はどこなのか?等を確認することができます。上記のグラフはこちらからご覧頂けます。

例2.大阪府の府内総生産(名目GDPの大阪府分)の推移

大阪府の府内総生産(名目GDPの大阪府分)の推移

総生産全体の推移と第1~第3次産業の総生産の推移を確認できます。数値データ(表)もあります。上記のグラフはこちらからご覧頂けます。

例3.東京都の総生産(産業計)の経済活動別内訳

大阪府の府内総生産(名目GDPの大阪府分)の推移

第1~第3次産業だけでなく、産業大分類ベースでの総生産を確認できます。数値データ(表)もあります。上記のグラフはこちらからご覧頂けます。

 都道府県ごとのグラフへのリンク

都道府県ごとに以下の8種のグラフを作成しています。ここでは、都道府県ごとに1,3,5のグラフへのリンクを張り付けています。クリックまたはタップしてください。グラフへ移動します。また、各グラフのページから他のグラフページへ移動することができます。

  1. 総生産の推移
  2. 実質経済成長率の推移
  3. 総生産の産業別の内訳
  4. 1人当たり県民所得の推移
  5. 1人当たり県民雇用者報酬の推移
  6. 総人口の推移
  7. 就業者数の推移
  8. 雇用者数の推移
  • 都道府県グラフへのリンク
  •  県民経済計算の相互関連図

     対全国比の計算について

    • 1人当たり県民所得及び1人当たり県民雇用者報酬の対全国比については、GDfreakが計算を行っています。
    • 1人当たり県民所得の全国比 = 1人当たり県民所得 / 1人当たり国民所得×100
      1人当たり国民所得は、国民経済計算の国民所得(要素費用表示)を総務省「人口推計月報」の総人口(月初人口の単純平均)で割って算出。
    • 1人当たり県民雇用者報酬の全国比 = 1人当たり県民雇用者報酬 / 1人当たり国民雇用者報酬×100
      1人当たり国民雇用者報酬は、国民経済計算の雇用者報酬を雇用者数で割って算出。
    上向き矢印↑