リトアニアのGDPと人口の推移

2. GDP(ドル名目)の推移

データ出所

国連 National Accounts DBを基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年のリトアニアのGDP(ドル名目)は、前年比6.1％増の71[十億][Dollar]。7年連続の増加。GDP(ドル名目)は1990年以降で当年が最大。また、リトアニアの2021年におけるGDPの規模の順位(ランキング)は、212ヵ国中、第82位となっています。

(参考表) リトアニアのGDPランク、名目GDP、実質GDP、GDPデフレータの推移(米ドル表示)

下表は、リトアニアの名目GDP、実質GDP、GDPデフレータの推移を米国ドルで表記したものです。また、名目米ドル表示によるGDPランク(順位)も記載していますので、リトアニアのGDPの相対的な位置づけの変遷を確認することができます。ちなみに、1990年以降でのGDPの最低位は1995年の102位、最高位は2007年の77位です。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

GDPランク名目GDP 実質GDP GDPデフレータ

[単位 : 千USD、2015年=100]

年次	GDPランク	名目GDP	実質GDP	GDPデフレータ
	[位]	[千ドル]	[千ドル]	2015年=100
1990年	88	10,234,676.0	30,877,579.1	33.15
1991年	85	9,980,258.4	29,125,071.8	34.27
1992年	92	8,037,647.7	22,933,381.4	35.05
1993年	99	6,892,993.9	19,212,013.1	35.88
1994年	100	6,352,640.1	17,335,757.9	36.64
1995年	102	6,699,238.2	17,906,118.3	37.41
1996年	96	8,382,663.8	18,829,799.0	44.52
1997年	94	10,118,805.9	20,394,728.8	49.61
1998年	86	11,239,741.0	21,919,389.5	51.28
1999年	89	10,971,772.7	21,669,164.1	50.63
2000年	86	11,524,975.1	22,469,953.6	51.29
2001年	85	12,237,598.5	23,936,367.2	51.13
2002年	83	14,256,825.3	25,552,410.6	55.79
2003年	79	18,781,970.1	28,252,267.3	66.48
2004年	79	22,624,275.9	30,108,297.2	75.14
2005年	80	26,113,491.5	32,436,381.4	80.51
2006年	79	30,176,022.4	34,841,254.1	86.61
2007年	77	39,691,304.3	38,711,239.5	102.53
2008年	78	47,842,635.2	39,723,315.0	120.44
2009年	83	37,386,782.3	33,828,927.9	110.52
2010年	89	37,138,464.7	34,387,524.9	108.00
2011年	86	43,582,248.9	36,464,190.3	119.52
2012年	89	42,943,442.2	37,865,824.5	113.41
2013年	89	46,514,471.2	39,210,088.9	118.63
2014年	89	48,574,531.9	40,596,953.6	119.65
2015年	91	41,418,873.0	41,418,873.0	100.00
2016年	90	43,018,087.2	42,462,143.3	101.31
2017年	89	47,758,736.9	44,280,625.7	107.85
2018年	87	53,751,411.4	46,048,888.5	116.73
2019年	86	54,751,510.1	48,178,697.1	113.64
2020年	83	56,846,622.9	48,168,212.0	118.02
2021年	81	66,445,256.6	51,049,168.2	130.16

データ出所:National Accounts - Analysis of Main Aggregates(国連)
GDPランキングは名目米ドル表示によるもので、GDPの規模の大きいものから1,2,..と順位をつけている。
GDPランキングの対象としている国数は年により異なる。しかがって、下位の順位の変化には留意する必要がある。