インドのGDPと人口の推移

4. GDEの支出構成

データ出所

国連 National Accounts DBを基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年におけるインドのGDEの支出構成は、民間消費支出が60.6%、一般政府最終消費支出が10.3%、総固定資本形成が30.4%、在庫純増が0.7%、輸出が22.8%、輸入(控除項目:マイナス符号をつけて計算)が26.4%となっている。

(参考表) 2021年インドの国内総支出(GDE)とその構成比率

インドの国内総支出の項目別の支出額とその構成比率のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

名目GDE 構成比率

[単位 : 十億INR、%]

支出項目	名目GDE	構成比率
	[十億INR]	[%]
民間消費支出	140,954.0	59.6
一般政府最終消費支出	26,338.7	11.1
固定資本形成	71,614.8	30.3
在庫純増	2,181.7	0.9
輸出	50,638.9	21.4
輸入	56,538.9	23.9

データ出所:National Accounts - Analysis of Main Aggregates(国連)
原理的には支出項目の合計が名目GDPに一致するはずですが、大半の国ではそのように推計されていないため、構成比率の合計が100%にならないことがままあります。
輸出、輸入にはそれぞれ、サービス輸出、サービス輸入を含む。また、輸入は控除項目であることに注意してください。