大阪・本場市場の開干サバ()の市況(値段・価格と数量)

5. 開干サバの月別卸売取扱数量

グラフ 大阪・本場市場の開干サバ(鯖)の市況(値段・価格と数量) 開干サバの月別卸売取扱数量

データ出所

大阪市中央卸売市場 水産市況情報を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2024年2月の大阪・本場市場における開干サバの取扱数量は1,072キロ。先月からは約2.3倍に増加。また昨年の同じ2月と比較すると63.4%ほど多い。ちなみに、2019年以降の同月では2021年が2,573キロで最多記録。

各月の過去5年間(2019年~2023年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い4月に比べ最も少ない1月では半分以下まで減少している。2月の取扱数量は4月の約6割で1年の中では2番目に少ない方。2月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、取扱数量は2月から4月のピークに向かって増加。具体的には、3月が2月より27.6%増加。同じく4月は3月よりも34.0%ほど増加している。

(参考表) 開干サバの月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : Kg]

取引日 2022年 2023年 2024年 過去5年
1月 1,197 606 466 1,329
2月 1,408 656 1,072 1,582
3月 1,658 1,422 - 2,018
4月 1,480 1,426 - 2,704
5月 1,343 1,220 - 1,768
6月 1,566 1,290 - 2,055
7月 1,829 1,001 - 2,021
8月 1,233 1,075 - 1,940
9月 1,391 1,109 - 1,692
10月 1,019 2,024 - 1,904
11月 1,222 1,430 - 2,049
12月 1,138 1,088 - 1,628

「卸売価格」には消費税額が含まれています。



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更新日

2024-04-23

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