東京・食肉市場の和牛_搬入枝肉_めすの市況動向
11. 等級B3の取扱頭数の推移
データ出所
東京都中央卸売市場月報(食肉)を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
2018年8月の和牛(めす)搬入枝肉_等級B3の取扱頭数は30頭。先月からは44.4%減少。また昨年の同じ8月との比較では36.4%多い。同じ月で比べて過去2年に上回るのは7ケ月連続、このところかなり高い水準が続いている。
各月の過去5年間(2013年~2017年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、和牛(めす)搬入枝肉_等級B3の取扱頭数は最も多い11月に比べ最も少ない2月では概ね3分の1程度。8月は11月の約4割で1年の中では2番目に少ない方。8月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、9月~10月の和牛(めす)搬入枝肉_等級B3の取扱頭数は8月よりも増加する傾向にある。具体的には、9月が8月から約46.8%増加。10月は9月よりも44%ほど増加している。
なお、食肉格付「等級B3」は、部分肉歩留が標準のもの(歩留基準値69以上72未満)で、脂肪交雑・肉の色沢・肉の締まり及びきめ・脂肪の色沢と質の4項目の全てが標準以上であることを表しています。2016年に東京都中央卸売市場でB3と格付された頭数の割合は10.4%です。また、「部分肉」とは、「枝肉」(と畜後、内臓を除
メタ情報/グラフタイトル一覧
この統計に関する情報やこの統計から作成したグラフの一覧を確認する場合はこちらです。
更新日
2018-10-01
ダウンロード
ファイルのダウンロードを希望される方はPayPalによる決済をしてください。下にある"カートに入れる"をクリックしてPayPal決済へ進んでください。
- ファイル形式 Excel xlsx
- 収録データ系列数 52
- 収録グラフ数 14 (各ページの最上部にあるグラフ。それ以外のグラフ・表は含みません。)
- 決済方法の詳細についてはこちら
- 価格 ¥100 (ダウンロードする場合のみ)