大田市場の鉢花_多肉サボテン類_カランコエの市況（日報と月報）

2. カランコエ(鉢物)の月別卸売取扱数量

グラフ大田市場の鉢花_多肉サボテン類_カランコエの市況（日報と月報）カランコエ(鉢物)の月別卸売取扱数量

データ出所

東京都中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年2月の東京・大田市場におけるカランコエ(鉢物)の取扱数量は10,069鉢。先月からは6%ほど減少。また昨年の同じ2月と比較すると25%ほど少ない。ちなみに、2019年以降の同月では2019年が20,359鉢で最多記録。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い9月に対し最も少ない12月では概ね3分の1以下。2月の取扱数量は9月の8割ほどで12ヶ月の中では4番目に多い方。2月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、3月～4月の取扱数量は2月よりも増加する傾向にある。具体的には、3月が2月より約5%増加。同じく4月は3月よりも7%ほど増加している。