豊洲市場の冷凍エビ類（パック詰）の市況（月報）

2. 冷凍エビ類（パック詰）の月別卸売取扱数量

グラフ豊洲市場の冷凍エビ類（パック詰）の市況（月報）冷凍エビ類（パック詰）の月別卸売取扱数量

データ出所

東京都中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年3月の豊洲市場における冷凍エビ類（パック詰）の取扱数量は58.2トン。先月からは約30%増加。また昨年の同じ3月と比較すると14%ほど多い。ちなみに、2019年以降の同月では2021年が97.3トンで最多記録。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い12月に比べ最も少ない1月では概ね4分の1程度。3月の取扱数量は12月の4割ほどの水準。次の2ケ月は、4月が3月より約24%増加。5月は4月よりも9%ほど減少している。

(参考表) 冷凍エビ類（パック詰）の月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : t]

取引日	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	37.4	40.9	37.9	46.6
2月	45.7	49.4	44.7	53.3
3月	55.8	51.2	58.2	64.2
4月	70.9	64.1	-	79.7
5月	71.9	70.3	-	72.8
6月	70.7	70.1	-	72.8
7月	67.2	55.5	-	69.0
8月	82.1	50.6	-	72.9
9月	95.3	48.0	-	69.4
10月	42.8	47.3	-	56.8
11月	48.5	59.3	-	62.9
12月	161.2	175.8	-	176.0