短観 輸送用機械製造業
6. 輸送用機械の生産・営業用設備判断ＤＩ（過剰-不足）
データ出所
日本銀行 短観を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
生産・営業用設備（「過剰」-「不足」）についてみると、2022年3月における足元の全企業は3ケ月前より1.0低下しプラス10.0%ポイント。低下したのは3四半期ぶり。3ケ月先の6月のＤＩはプラス13.0%ポイントに上昇。やや過剰感が増す見通し。
一方、3月の大企業はプラス9.0%ポイント。過剰感が強まったのは3年半以上連続。3ヶ月先の予想は足元より7.0%ポイント上昇。
また3月の中堅企業はプラス6.0%ポイント。過剰感が強まったのは2年連続。3ヶ月先の予想は足元より2.0%ポイント上昇。
3月の中小企業はプラス13.0%ポイント。過剰感が強まったのは2年連続。3ヶ月先の予想は足元から横ばい。
(参考表) 輸送用機械の生産・営業用設備判断ＤＩ（過剰-不足）
下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。
[単位 : %ポイント]
| 調査時点 | 全企業 | 大企業 | 中堅企業 | 中小企業 |
|---|---|---|---|---|
| 2022年6月 (予測) |
13 | 16 | 8 | 13 |
| 3月 | 10 | 9 | 6 | 13 |
| 2021年12月 | 11 | 15 | 5 | 13 |
| 9月 | 8 | 12 | 2 | 8 |
| 6月 | 7 | 13 | 2 | 5 |
| 3月 | 12 | 12 | 6 | 14 |
| 2020年12月 | 13 | 19 | 3 | 15 |
| 9月 | 20 | 24 | 12 | 23 |
| 6月 | 28 | 33 | 22 | 26 |
| 3月 | 0 | 6 | -1 | -2 |
| 2019年12月 | 0 | 5 | -8 | 0 |
| 9月 | -4 | 1 | -6 | -7 |
| 6月 | -3 | 0 | -4 | -5 |
| 3月 | -4 | 0 | -6 | -7 |
| 2018年12月 | -6 | 0 | -6 | -8 |
| 9月 | -5 | -2 | -5 | -6 |
| 6月 | -2 | -3 | -5 | -1 |
グラフの選択
- 1 輸送用機械の業況判断ＤＩ（良い-悪い）
- 2 輸送用機械の国内での製商品・サービス需給判断ＤＩ（需要超過-供給超過）
- 3 輸送用機械の海外での製商品需給判断ＤＩ（需要超過-供給超過）
- 4 輸送用機械の製商品在庫水準判断ＤＩ（過大ないしやや多め-やや少なめないし不足）
- 5 輸送用機械の製商品の流通在庫水準判断ＤＩ（過大ないしやや多め-やや少なめないし不足）
- 6 輸送用機械の生産・営業用設備判断ＤＩ（過剰-不足）
- 7 輸送用機械の雇用人員判断ＤＩ（過剰-不足）
- 8 輸送用機械の資金繰り判断ＤＩ（楽である-苦しい）
- 9 輸送用機械の金融機関の貸出態度判断ＤＩ（緩い-厳しい）
- 10 輸送用機械の借入金利水準判断ＤＩ（上昇-低下）
- 11 輸送用機械の販売価格判断ＤＩ（上昇-下落）
- 12 輸送用機械の仕入価格判断ＤＩ（上昇-下落）
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更新日
2023-10-04
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