滋賀県の建築物着工の推移

3. 滋賀県の居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年1月の滋賀県における居住用建築物の着工床面積は46,371㎡。先月からは34.5%減少。また昨年の同じ1月と比較すると9.7%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは6ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節と比べると、このところ低い水準が続いている。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、滋賀県における居住用建築物の着工床面積が最も多いのは3月で最も少ない1月に比べ5割ほど多い。1月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、滋賀県における居住用建築物の着工床面積は1月から3月のピークに向かって増加。具体的には、2月が1月から約5.0%増加。3月は2月よりも42%ほど増加している。

(参考表) 滋賀県の居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	62,151	51,372	46,371	59,418
2月	55,362	64,246		62,381
3月	132,338	77,623		88,696
4月	64,200	52,356		67,203
5月	72,602	82,865		69,817
6月	74,445	70,385		83,777
7月	69,537	70,136		75,447
8月	84,375	62,567		70,618
9月	72,484	69,033		73,722
10月	90,303	63,902		76,516
11月	75,718	63,801		79,148
12月	77,045	70,808		74,492