福井県の建築物着工の推移

3. 福井県の居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年1月の福井県における居住用建築物の着工床面積は22,761㎡。先月からは11.3%増加。また昨年の同じ1月と比較すると9.2%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは8ケ月連続、このところ低い水準が続いている。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、福井県における居住用建築物の着工床面積は最も多い10月に比べ最も少ない1月では半分近くまで減少している。1月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、福井県における居住用建築物の着工床面積は1月のボトムから2月～3月にかけ急速に増加。具体的には、2月が1月から約11.9%増加。3月は2月よりも45%ほど増加している。

(参考表) 福井県の居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	32,488	25,060	22,761	27,387
2月	26,008	29,292		30,653
3月	51,074	35,896		44,510
4月	38,338	34,812		40,862
5月	36,695	36,727		41,144
6月	40,011	38,786		42,750
7月	41,921	37,853		40,865
8月	38,934	35,661		40,115
9月	43,636	32,456		39,740
10月	37,264	27,067		52,275
11月	40,664	30,637		38,789
12月	27,688	20,458		32,314