新潟県の建築物着工の推移

3. 新潟県の居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年1月の新潟県における居住用建築物の着工床面積は46,500㎡。先月からは18.9%減少。減少したのは4ヶ月連続。また昨年の同じ1月と比較すると7.9%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは15ケ月連続、このところ低い水準が続いている。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、新潟県における居住用建築物の着工床面積が最も多いのは5月で最も少ない1月に比べ9割ほど多い。1月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、新潟県における居住用建築物の着工床面積は1月のボトムから2月～3月にかけ急速に増加。具体的には、2月が1月から約11.7%増加。3月は2月よりも59%ほど増加している。

(参考表) 新潟県の居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	57,652	50,471	46,500	58,280
2月	97,843	54,372		65,109
3月	95,018	80,955		103,498
4月	94,447	87,250		109,200
5月	107,379	81,859		109,496
6月	101,783	90,538		109,315
7月	98,416	89,115		107,362
8月	93,407	70,612		95,157
9月	93,795	83,728		99,559
10月	116,721	82,075		103,225
11月	100,807	79,755		97,706
12月	69,217	57,328		82,007