長野県の建築物着工の推移

3. 長野県の居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年1月の長野県における居住用建築物の着工床面積は64,444㎡。先月からは30.8%減少。減少したのは2ヶ月連続。また昨年の同じ1月と比較すると31.6%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは5ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節と比べると、このところかなり低い水準が続いている。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、長野県における居住用建築物の着工床面積が最も多いのは6月で最も少ない2月に比べ5割ほど多い。1月は6月の約7割で1年の中では3番目に少ない方。次の2ケ月間は、2月が1月から約8.3%減少。3月は2月よりも8%ほど増加している。

(参考表) 長野県の居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	87,020	94,270	64,444	87,306
2月	103,739	70,063		80,028
3月	66,269	73,161		86,335
4月	101,014	92,489		107,224
5月	103,140	104,193		105,359
6月	109,564	105,321		123,102
7月	107,947	106,505		113,417
8月	126,352	114,690		111,993
9月	102,397	87,032		100,185
10月	106,009	82,829		105,090
11月	105,350	97,843		105,755
12月	113,439	93,149		105,464