北海道の建築物着工の推移

5. 北海道の非居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年1月の北海道における非居住用建築物の着工床面積は2万㎡。先月からは3分の1以下に減少。減少したのは4ヶ月連続。また昨年の同じ1月と比較すると、3分の1以下に減少。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、北海道における非居住用建築物の着工床面積は最も多い6月に対し最も少ない12月では概ね3分の1以下。1月は6月の約4割で1年の中では2番目に少ない方。1月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、2月～3月の北海道における非居住用建築物の着工床面積は1月よりも増加する傾向にある。具体的には、2月が1月から約13.2%増加。3月は2月よりも43%ほど増加している。

(参考表) 北海道の非居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : 万㎡]

期間	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	6.65	8.25	2.08	9.40
2月	18.12	8.22		10.63
3月	17.01	13.40		15.20
4月	17.10	23.39		21.11
5月	13.48	13.93		18.71
6月	26.63	13.57		25.29
7月	16.97	9.79		21.43
8月	11.14	17.79		15.58
9月	14.90	27.43		17.12
10月	12.61	12.43		15.28
11月	10.36	8.10		10.61
12月	6.60	6.63		7.73