民間投資による建設工事出来高

3. 居住用

データ出所

国土交通省建設総合統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年1月の全国の民間建築工事のうち居住用建築工事の出来高は1兆3486億円。先月からは3.6%減少。減少したのは3ヶ月連続。また昨年の同じ1月と比較すると2.1%少ない。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、全国の民間建築工事のうち居住用建築工事の出来高が最も多いのは10月で最も少ない4月に比べ1割ほど多い。1月は10月に近いが、1年の中では6番目の多さ。1月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、2月～3月の全国の民間建築工事のうち居住用建築工事の出来高は1月よりも減少ぎみで推移している。具体的には、2月が1月から約4.0%減少。3月は2月よりも4%ほどやや減少している。

(参考表) 建築_居住用

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : 億円]

期間	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	13,696	13,778	13,486	13,528
2月	13,075	13,289		12,988
3月	12,510	12,892		12,427
4月	12,508	12,874		12,384
5月	12,587	12,905		12,415
6月	13,066	13,214		12,857
7月	13,583	13,623		13,370
8月	13,991	14,016		13,745
9月	14,282	14,344		13,942
10月	14,553	14,562		14,158
11月	14,450	14,303		13,995
12月	14,234	13,983		13,833