石川県の女性の死亡原因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比による市町村のリスクランキング

グラフ年次石川県の死亡原因の構成と死亡リスク格差(全国比) 2015年～2019年石川県の女性の死因構成

データ出所

厚生労働省人口動態保健所・市町村別統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2015年～2019年における石川県の女性について死因内訳をみると、悪性腫瘍が24.0％と最も多く、次いで心疾患17.3％、脳血管疾患10.3％、肺炎8.2％の順。残りがその他の死因で40.1％。

なお、石川県の女性死亡率の全国と比べた死因別格差については、次のグラフをご覧ください。

(参考表) 石川県女性の死亡要因(死因)別の死亡者数と構成割合

人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)による2015年～2019年の石川県の女性の死因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比(ベイズ推定)のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

死亡者数[人] 死因割合[%] 標準化死亡比[%]

[単位 : 人、%]

死亡原因	死亡者数[人]	死因割合[%]	標準化死亡比[%]
死亡総数	31,034	100.0	98.183
悪性腫瘍(がん)の合計	7,452	24.0	101.609
胃がん	904	2.9	115.061
大腸がん	1,097	3.5	98.580
肝がん・肝内胆管がん	489	1.6	100.627
気管がん・気管支がん・肺がん	974	3.1	94.970
その他のがん	3,988	12.9	-
心疾患の合計	5,377	17.3	99.701
急性心筋梗塞	842	2.7	103.028
心不全	2,457	7.9	102.862
その他の心疾患	2,078	6.7	-
肺炎	2,548	8.2	93.304
脳血管疾患の合計	3,207	10.3	107.877
脳内出血	683	2.2	93.432
脳梗塞	2,074	6.7	116.176
その他の脳血管疾患	450	1.5	-
その他の死因の合計	12,450	40.1	-
肝疾患	256	0.8	92.823
腎不全	561	1.8	86.343
老衰	3,189	10.3	93.480
不慮の事故	895	2.9	109.180
自殺	261	0.8	81.627
その他	7,288	23.5	-

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年～2019年の当該都道府県に居住する日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該都道府県の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。

(参考表) 石川県の市町村の女性の死亡者数、標準化死亡比、高リスクランキングの一覧

石川県の市町村の死亡者数、標準化死亡比等を確認してみましょう。詳細を確認した市町村があれば、市区町村名をクリックまたはタップしてください。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

死亡者数[人] 標準化死亡比[%] 高リスクランキング[位]

[単位 : 人、%、位(1,734市区町村中)]

市町村	死亡者数[人]	標準化死亡比[%]	高リスクランキング[位]
金沢市	10,926	96.718	1202
七尾市	2,128	105.069	460
小松市	2,768	99.277	972
輪島市	1,370	103.113	609
珠洲市	749	98.876	998
加賀市	2,345	105.168	452
羽咋市	755	95.100	1350
かほく市	901	95.412	1326
白山市	2,456	96.479	1222
能美市	1,086	95.909	1282
野々市市	785	81.896	1723
川北町	104	92.125	1528
津幡町	758	101.211	794
内灘町	514	96.449	1228
志賀町	847	95.293	1335
宝達志水町	500	98.708	1014
中能登町	628	102.841	633
穴水町	479	100.937	811
能登町	935	102.969	621

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年～2019年の当該市区町村に居住する日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該地域の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。