水運業の動向

2. 水運業の従事者数の推移

データ出所

総務省サービス産業動向調査を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2023年12月の水運業の従事者数（速報値）は65,500人。先月からは0.9%増加。また昨年の同じ12月との比較では15.7%多い。同じ月で比べて過去2年に上回るのは24ケ月連続、このところかなり高い水準が続いている。

各月の過去5年間(2018年～2022年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、水運業の従事者数は最も多い7月と最も少ない2月の開きが小幅で、一年を通し概ね安定的。12月は7月とほとんど差がないが、1年の中で9番目に少ない方。次の2ケ月間は、1月が12月から約2.6%減少。2月は1月とほぼ変わらず横ばいとなっている。

(参考表) 水運業の従事者数の推移

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2021年 2022年 2023年過去5年平均

[単位 : 人]

期間	2021年	2022年	2023年	過去5年平均
1月	52,300	56,100	58,400	54,840
2月	52,000	56,200	58,200	54,740
3月	51,500	56,800	57,800	55,220
4月	53,900	59,100	59,900	56,740
5月	55,300	58,300	60,000	56,940
6月	55,800	58,200	60,200	57,000
7月	55,500	58,100	60,200	57,020
8月	55,900	58,000	60,000	56,840
9月	56,000	58,700	60,300	57,020
10月	56,100	58,500	65,200	56,740
11月	55,600	58,100	64,900	56,440
12月	55,500	56,600	65,500	56,280