サービス産業の動向
2. サービス産業の売上高の前年同月比(増減率)
データ出所
総務省 サービス産業動向調査を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
サービス産業の売上高(速報値)の前年同月比(増減率)はプラス2.3%。増加の主因は宿泊業,飲食サービス業(寄与度:0.68%ポイント)。次いで生活関連サービス業,娯楽業(寄与度:0.67%ポイント)によるプラスの影響が大きい。
また内訳となる各産業についてみると、増減率は9産業中プラスが7産業、マイナスが2産業。具体的には、情報通信業がプラス1.4%、運輸業,郵便業がプラス1.7%、不動産業,物品賃貸業がマイナス0.7%、学術研究,専門・技術サービス業がプラス3.1%、宿泊業,飲食サービス業がプラス9.1%、生活関連サービス業,娯楽業がプラス6.0%、教育,学習支援業がマイナス5.9%、医療,福祉がプラス1.8%などとなっている。
なお、増加率が最も大きいのは宿泊業,飲食サービス業(プラス9.1%)、反対に最も落ち込んだのは教育,学習支援業(マイナス5.9%)である。
(参考表) 2023年12月のサービス産業の売上高の前年同月比(増減率)
下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。
[単位 : %]
産業区分 | 対前年同月比 |
---|---|
サービス産業計 | 2.3 |
情報通信業 | 1.4 |
運輸業,郵便業 | 1.7 |
不動産業,物品賃貸業 | -0.7 |
学術研究,専門・技術サービス業 | 3.1 |
宿泊業,飲食サービス業 | 9.1 |
生活関連サービス業,娯楽業 | 6.0 |
教育,学習支援業 | -5.9 |
医療,福祉 | 1.8 |
サービス業(他に分類されないもの) | 0.3 |
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更新日
2024-03-05
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