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愛別町(アイベツチョウ 北海道)の人口と世帯 《人口推移》

【データ出所】総務省 国勢調査及び国立社会保障・人口問題研究所 将来推計人口、総務省 住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数
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愛別町の2015年の総人口は総務省統計局が2016年10月26日に公表した国勢調査結果によると2,976人。5年前と比べると▲10.6%の減少。減少率は全国市区町村の中で186番に大きい。また、国立社会保障・人口問題研究所が2010年までの国勢調査に基づくトレンドから予測した2015年人口よりも67人(2.2%)少なく、予測よりわずかに下振れしている。2010年のトレンドから見込まれる人口減少よりわずかにテンポが速くなっている。
上記研究所のもっとも新しい「将来推計人口(2018年3月推計)」によると、今後2015年から2045年までにはさらに▲57.8%減少し、約1,300人となる見込み。その減少率は全国市区町村(2017年4月1日現在1741、ただし東京23区を含む)中で144番目に大きい。このとき2045年の平均年齢は、2015年の 54.9歳から5.4 歳上昇し、60.3歳となる。
また上図の赤い点線であらわした折れ線は、2010年国勢調査までの趨勢に基づき国立社会保障・人口問題研究所が2013年に予測した将来人口の推移を示している。
これを2040年について今回の最新の予測値と比較すると、その差は184人(11.1%)少ない。
なお、「平成20年~24年 人口動態保健所・市町村別統計」(厚生労働省)によると、愛別町の2008年~2012年における赤ちゃんの出生数は、年平均で15人。人口千人当たりでは4.6人(全国平均8.4人)となり、全国の1,741市区町村中1610番目。同期間の1人の女性が生涯に産む平均子供数を推計した合計特殊出生率では1.30で1451番目。
ちなみに、婚姻件数及び離婚件数は、それぞれ人口千人当たり3.3件(全国平均5.5件)、0.91件(全国平均1.94件)となっている。
また、2018年4月17日に厚生労働省が公表している最新の「平成27年市区町村別生命表」によれば、2015年の愛別町の平均寿命(0歳児の平均余命)は、男性が全国平均よりも0.6歳短い80.2歳、女性も全国平均より0.2歳短く、86.8歳となっている。
2000年から2017年(2017年1月1日現在)までの愛別町の人口動態調査に基づく住民基本台帳ベースの人口および世帯数、出生数、人口千人当たり出生数(出生率)の動向については、グラフの15から19をご参照ください。下記の小さなグラフをクリックし拡大してご覧いただけます。
【更新日】2018-04-07
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